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ライター 大崎百紀のサロンレポート

faire un calin (フェールアンカラン)

体だけでなく、「心にも優しいもの」を追求ボーリンド哲学に寄り添う表参道の自然派サロン。ボーリンドのコンセプトにぴったりのサロンを見つけました。

素晴らしい技術と、優しい笑顔、ハーブが持つ、優しく心地よい香りと力強さ―。
ボーリンド製品のこだわりは、ただ癒されるだけ、ただ美しくなるためだけの技術を集結した商品作りだけではなく、使用する人の「美しさ」を内面から引き出し、溢れんばかりの思いや情熱を大切にし続けるために、ハーブが持つ力強さを最大限活かしています。さかのぼれば、創設者のリンドナー女史は、ハーブの持つ自然のパワーに感銘を受けたことから、スキンケアの悩みを持つ世界中の女性たちを美しくさせたいという思いを持つようになりました。

そんな自然の持つ、大きな力とエネルギーを大切に守り、守られるように、運営しているサロンが、東京・表参道にあります。都心にありながら、緑に囲まれた外観、コンクリート打ちっぱなしの瀟洒(しょうしゃ)な造りのマンションは、時間を忘れさせてくれるような、スローな空間。トリートメントルームの2室以外に、クライアントが気に入り、思わず長居していまいそうな陽光溢れるリラクゼーション空間には、届いたばかりの果物や野菜に、健康食品がずらり。

美肌や健康な体を追求するサロンに、内側からのケアを提案するものたちが、並んでいます。まさに、「自然」の力で、体の外側だけでなく内側からも健康になるために、その方法を優しく、自然におしえてくれる、ライフスタイル提案型サロンです。
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バナナ、リンゴ、グリーンカール、ニンジン、ドライフルーツ(有機プルーンなど)にオーガニック豆乳とレモン汁で味を整えた、オリジナルのべジィスムージーを出しながら笑顔で、話す主宰の中嶌歩見さんは、優しい物腰で、丁寧にゆっくり言葉を選んで話します。まるで彼女の存在そのものが癒しのように。
「こちらでは、体に優しいものを使って(提供して)、心を豊かにしていただくサロンです」
オープンして3年。遠方からの顧客も多く、最も多い客層は30~40代で、カップルも少なくないそう。トリートメントルーム2室にして、スタッフ数は計5名。

スキンケアセミナーも行う、人気のフェイシャルセラピストの佐々木志桂美さんは、サロン一番の人気のフェイシャリストでありながら、大のボーリンドファン。「佐々木さんの施術を受けたい」「佐々木さんからのセミナーを聞いて知識を増やしたい」という声は多く、中には著名な女優さんからの予約の問い合わせもあるそうです。その魅力はおそらくは、彼女のソフトな接客の裏にある芯の強さ。美肌に対する知識や、興味は底知れず。
「私は、施術に入る折には、毎回、『キレイになりますように』と念じてからスタートします。植物の力は、温めることで、3倍程の効果が上がると認識していますので、両手でなじませて温めてから、お客様の肌にのせていきます。同じ化粧品を使うのでも、温めること、そして念じることで、仕上がりが断然違うのを私は経験上、知り得ました。

それから、ボーリンドのような自然と先端テクノロジーを融合させて本格的なエイジングケアを実現させた開発技術の持ち主である、ゴルツ・リッツマン博士の話をします。彼は、細胞生物学を研究した、皮膚生理学の権威でありながら、細胞の小さなレベルに働きかけるのは、『幸せ』を感じる思いが大切であるとおっしゃっていますよね。私は彼のお考えに感銘を受けて、毎回施術をする際には、幸せな香りに包まれていることに感謝し、イメージをしながら、心をこめて接客しています。これは本当に大切なことで、そして私がボーリンドの製品を愛する原点でもあります」本国ドイツで、ボーリンド社の研究開発部門の責任者でもあるリッツマン博士は、ドイツのコンスタンツ大学で有機化学の博士号を取得したのちに、DNAの研究に従事し、製薬会社での細胞生物学の研究を経て、現在は、皮膚生理学の権威として、ボーリンド社の自然とテクノロジーの融合の本格的なエイジングケア商品の誕生に関わりながら、様々な賞を受賞する立場の方。そんなレベルにありながらも、エイジングケアの最先端にいながらも、幸せであるようにと思いながらの物づくりを行う姿勢に、佐々木さんだけでなく、多くの日本のセラピスト、エステティシャンの方がたが尊敬をしていることでしょう。

安全であるのはもちろん、そこに「安心」がなければ商品への購買意欲は強まりません。「フェールアンカラン」では、商品の魅力を最大限活かした施術を行いながらも、セルフケア用に商品を売り付けることも、勧めることも行いません。その間、クライアントが満足のする時間と空間を提供し、1回の施術でも目に見える結果を出し、美しい肌へと仕上げること、そして、あわせて「幸せ」な気持ちになって貰うために心の満足度もあげることに注力しています。が、結果的にそれが一番の販促になっているのかもしれません。実際に、施術で満足のいく結果になれば、セルフケア用に商品を購入していきたいと思う人は多いものです。

「私のボーリンドブランドの中でのお気に入りは、『ナチュリペア』(30ml 10,500円*
ヴィクトリー・デ・ラ・ボーテ2010受賞商品)なんです。香りだけをとれば、『ネイチャーゾーム』のほうがいいかもしれません。でも14日間の集中ケアで、お客様もわかるほど、片側がリフトアップしたんです。もちろん毎日心をこめて、念じながら塗布しました!(笑)」

「フェールアンカラン」では、施術の後に、カフェタイムがあり、手作りのお菓子とハーブティを頂きます。その美味なこと。多くのクライアントがここで、開放感ある外の景色になじんだり、サロンにある書籍を読んだり、スタッフの方と話をするとか。サロンに足を踏み入れた瞬間から、ここを後にするまで、トータルで自分の心身を癒し、優しさで守る空間とサービスを提供するサロンでした。佐々木さんの施術を受けて思ったのは、「舞台の演出のようだった」という点。施術だけでなく接客すべてが、その場の空間に合った流れで、何の力も遠慮も気遣いもなく、そこにいられたという印象。素晴らしいものでした。
最後に、スタッフの中嶌さんと佐々木さんの「ストレスをためないハッピーライフの秘訣を」を聞いてみると…

「私は、自分が大好きなものや人に囲まれて生活することで、ストレスをためずに、笑顔でいられるんです。自分のやりたいこと、めざしていた方向がようやくぴったりと合って、今は充実しています。幸せです。夢を求めて生きていて、とても幸せです」(中嶌さん)
「私は、家ですね。家は自分自身の充電器のようなもの。自分の家で風水にこだわって、生花を飾ったり、心地よい空間を作り、自分自身を癒しています。自分にあった家に暮らすということはとても大事だと思います。良い気が巡りますしね」(佐々木さん)

※セラピスト佐々木さんは、現在独立され,個人サロンをOPENされています。
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【サロン情報】
フェールアンカラン
東京都渋谷区神宮前5-44-4
TEL 03-5466-0178
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